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2014年3月12日水曜日

大阪のボドゲ喫茶「デザートスプーン」へお邪魔してきました

先日大阪へ遊びに行った時に大阪市中央区にあるボードゲーム喫茶「デザートスプーン」へお邪魔してきました。
今回のメンバーは、たくみん、カッシー、さちこさんです。

お店の画像を撮り忘れてしまったのですが、外見は老舗の喫茶店で、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気。

料金は3時間500円、それ以上の追加料金はワンドリンクという良心的な値段でビックリ。店主のお兄さん(名前を聞き忘れてしまいましたX( )はとても気さくな方で接しやすく、店においてあったボドゲのインストも分かりやすく丁寧に行ってくれました。

以下遊んだゲームのレポート

・バルバロッサ
カッシーさんとたくみんで最近共同購入した物を持ち込みでプレイ。
粘土で作品を作り、周りに当ててもらうゲームなのですが、早く当てられるとマイナス点になったりするので皆抽象的に作っています。
サイコロを振って駒を動かし、止まった場所のイベントを行っていく感じになっていて、ただの粘土当てゲームでは無く、ちゃんとボードゲームとして出来ているのが素晴らしい!



・ディクシット
続いてお店に置いてあったディクシットをプレイ。
色んな絵が書いてあるカードに親がお題をつけ、他プレイヤーはそのお題に合うカードを混ぜて場に公開。どのカードがお題のカードかを当てるゲーム。

このゲームの肝は、「親は全員に当てられても外されても得点が入らず、周りのプレイヤーに得点が入ってしまう」という所。今回3人プレイだったので、1人だけに当てられないと点数が貰えないので難しかったです。(途中で3人プレイルールに切り替えて場が5枚になってマシになりました)
更に親以外が出したカードに投票が入った場合、そのカードを出した人に投票分点数が入るので、それっぽいカードを出せればどんどん点数が溜まっていきます。

久しぶりにやったのですが、メンバーが違うとガラリと変わるゲームなので何度やっても楽しいですね。まだ持っていないのでそろそろ欲しくなってきました。



・ゼロ
店主のお兄さんにオススメされてプレイ。今回インストも兼ねて店主のお兄さんも参加してくれました!

手札の数字を限りなく0に近づけるカードゲーム。手札9枚と場5枚を交換しながら手札を揃えていくのですが、カードには「同じ数字は重ねて一纏めに出来る」「同じ色5枚揃えると数字が0になる」の2つの役があり、これを両方達成すると0になるのでこれを目標にカードを入れ替えていきます。
パスがゲーム中2回発生すると最終ラウンドになり、最後に手札のカードの合計数字が最も低い人が勝利します。

凄くシンプルなルールなのですが、カードを入れ替えていくにつれて方針がブレてきたり、他の人に妨害されたりなど意外と奥の深い白熱した戦いが繰り広げられました。

これ凄く気に入って欲しくなったのですが、今入手難らしくて中々購入出来ないとのこと。残念・・・



ビーバーバンデ
上のゼロを簡単にしたようなゲーム。今回も店主のお兄さんがインストしてくれました。

それぞれ4枚のカードを裏向きで場に置いてスタート。両サイドのカードだけ確認出来、山札からカードをめくって自分の場のカードと入れ替えるか捨て札するか選べる。捨て札からも自分の場と入れ替えたり出来ます。
最後に4枚のカードの数字の合計が一番低い人の勝ち。
3種類のアクションカードがあったりでちょっとした盛り上がり要素もありました。

こちらもゼロと同じような内容なのに、プレイ感覚は全然違って楽しかったです。自分のカードが見えないので、最後の得点発表のドキドキ感が堪らないですねー。これも結構欲しくなりました。


・ジャングルスピード





画像を撮れなかったのですが、これも店主のお兄さんのオススメでプレイ。
時間が無かったので簡単に遊んだのですが、これが一番面白かった!

それぞれカードの山札を持って、自分の番にめくる。他のプレイヤーと同じ絵柄が出れば真ん中にある置物を取るっていうハリガリのようなゲーム。
同じ絵柄のカードでも色がついてたり、微妙に形が違ったりして滅茶苦茶難しかったです。
結局1回も掴めなかった・・・



初めて訪れたのですが、居心地が良くて紅茶も美味しかったので気に入っちゃいました。また大阪へ遊びに行く時に寄らせてもらおうと思っています。

今度は同じく大阪にあるDDT、キウイゲームズなんかも行きたくなってきたので、余裕が出来ればボドゲ旅行なんかやってみたいですね~

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